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Team BOSSシルビア 古口選手 優勝オメデトウ!!

2012年D1グランプリシリーズ・D1チャンピオンズ 4月15日(土) お台場特設コース(東京都)
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古口美範が執念のD1チャンピオンズ優勝!!

2012年D1グランプリシリーズ・D1チャンピオンズ 4月15日(土) お台場特設コース(東京都)
古口美範が執念のD1チャンピオンズ優勝!!
D1チャンピオンズは古口美範選手が優勝を遂げた!!
前日のシリーズ戦で総合2位となり、好調な古口選手。ただ、「悔しい2位だ」とのコメントも残していた。そんな想いをこの日、一気に爆発させ、執念で栄冠を勝ち取ったのだ。
それでは、D1チャンピオンズを見ていこう。
昨日の荒天から一転してお台場は春の日差しがさわやかな晴天に恵まれ、早朝から長蛇の列ができた。第1戦に続き、2日目はエキシビジョンマッチのD1チャンピオンズ。会場は超満員の観客だ。
D1チャンピオンズは名称通りD1ドライバーのなかのシリーズチャンピオンや、優勝経験者の精鋭によって競われる。その見どころは日本VS海外のドリフトバトルで、国内の16名と、海外のD1グランプリやドリフト大会のチャンピオン8名の総勢24名がエントリー。国際色豊かな大会となった。
ファルケン勢は、野村謙選手、今村陽一選手、古口美範選手、日比野哲也選手の4名が選ばれた。
競技は、単走を組み合わせた追走トーナメント戦で、8つのブロックに分かれてベスト8を決定し、そこからシリーズ戦と同様の追走を行なって覇者を決定した。
8つのブロックにはそれぞれ3名が入り、D1ドライバー、海外チャンピオン、D1歴代チャンピオン&優勝者という組み合わせ。歴代チャンピオンらはシードとなった。1回戦でD1ドライバーVS海外チャンピオンが対戦し、その勝者が2回戦でシードと対戦してベスト8が決まる。
ベスト8までのプロセスがユニークで、1回戦、2回戦とも単走を1本走り、そのまま追走も走る。単走は、追走のポジション決めであり、得点の高い選手が先行もしくは後追いを優先的に選べる。後追いから先行を追い詰めると得点を得やすいのが追走であり、単走で相手を上回れば優位に戦えるというわけだ。そのあとの追走はシリーズのように入れ替わりがなく1本で勝負を決めた。ただし、サドンデスになった場合は入れ替わって再戦した。
また、D1チャンピオンズの単走は、シリーズの審査員による審査ではなく、DOSS(D1オリジナルスコアリングシステム)によって採点を行なうのが特色で、平均速度、最高速度、振り出しの鋭さ、平均角度、角度の安定性を機械のDOSSが審査し、100点が満点となる。
見どころいっぱいの競技内容だ。
■藤岡和弘監督のコメント
「今までどおりチームとして頑張りました。古口選手はとても器用なドライバーですよ。ようやく意思の疎通を図れるにようになったし、ちょっと気が早いけどシリーズチャンピオンをプレゼントしたいですね」
進入から果敢に合わせてくる佐久間達也選手を振り切ってみごとに優勝。古口美範選手が2日間を通して大活躍
会場を埋め尽くした観戦者を世界でトップのドリフトで魅了したD1チャンピオンズ。D1グランプリへ復活したファルケンタイヤにとってシリーズ戦2位、D1チャンピオンズ優勝は朗報。シリーズ戦もこの調子でファルケン勢の奮闘を祈りたい。
お台場の記念すべきD1チャンピオンズを征した古口美範選手に贈られたトロフィー。コースイベント終了後、コースが観戦者に開放され、たくさんの祝福を受けた
 

ドリフト[D1グランプリ] – [レースresult] – 2012年第1戦(お台場特設コース) – FALKEN D1

D-1GP BOSSシルビア  現在2011シリーズ TOP快走中

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